NEWS & TOPICS


第18回流れの可視化研究センター講演会
主催
新潟大学流れの可視化研究センター
日時
平成28年12月20日(火)14:30-16:40
場所
新潟大学工学部207教室
講演題目および講演者

"大規模数値流体解析による風洞実験の再現"
PHAM VAN PHUC (清水建設株式会社 技術研究所)

"気液二相流配管における液膜の可視化と物質移動現象"
山縣貴幸 (新潟大学)

"建物室内外気流を対象としたPIV測定および数値流体解析"
有波裕貴 (新潟大学)

詳細はこちらをご覧ください。 → 講演プログラム


ICFD2015におけるオーガナイズドセッションのお知らせ
日時
平成27年10月27日~29日

Twelfth International Conference on Flow Dynamics (ICFD2015) において、 フローエネルギー研究会の活動の一環としましてオーガナイズドセッション OS11 Flow Realization, Measurement and Visualization を開催します。
詳しくは下記のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/icfd2015/


第17回可視化情報研究センター講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター
日時
平成27年7月15日(水)16:25-17:55
場所
新潟大学工学部107教室

講演題目
" PIV-CFDデータの同化研究"
山本富士夫(福井大学名誉教授)
流体力学の最新の研究成果として、PIV (Particle Image Velocimetry=粒子画像流速測定法) の開発とCFD(数値流体力学)の現状について概説するとともに、その工学上の有効性について報告する。


第16回可視化情報研究センター講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター
日時
平成27年5月20日(水)16:25-17:55
場所
新潟大学工学部107教室

講演題目
"可視化技術を用いた圧縮性流体の計測制御"
香川利春(東京工業大学教授)
圧縮性流体は空気や都市ガスなどで代表され、人間の生活に深く関わっている。 本講座では圧縮性流体の計測と制御について、可視化技術などを用いて分か りやすい解説を行う。 応用では空気圧制御機器や鉄道車両への適用例、生体の圧 力(血圧)計測の解説を行う。


第1回フローエネルギー研究会講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター
日時
平成26年9月29日(月)13:00-16:00
場所
新潟大学工学部107教室

第1回フローエネルギー研究会講演会を可視化情報研究センター主催で開催致します。


第15回可視化情報研究センター講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター
日時
平成26年7月16日(水)13:00-14:20
場所
新潟大学工学部103教室

講演題目
"Fluid Dynamics Experiments"
Prof. E. Rathakrishnan (Indian Institute of Technology, Kanpur)
各種物体周りの流れを可視化実験を通して、低レイノルズ数流れの物理現象について視覚的に説明する。


ASV12の講演募集を開始
日時
平成24年6月22日

The 12th Asian Symposium on Visualization in Tainan の講演募集が開始されました。
詳しくは下記のウェブサイトをご覧下さい。
http://asv12.thl.ncku.edu.tw/


国立成功大学との調印式
日時
2012年5月28日
場所
国立成功大学(Tainan, Taiwan)

国立成功大学と新潟大学とのDDP調印式を行いました。
ASV12についての打ち合わせを行いました。(President H.H.Hwung)

講演題目
Prof. N. Fujisawa (Niigata University)
Recent advances on non-intrusive measurement of unsteady pressure field and fluid forces of bluff body in a flow


第14回可視化情報研究センター講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター
日時
平成24年5月22日(火)13:00-14:30
場所
新潟大学工学部103教室

講演題目
"Active control of flow resonances using model-based control techniques"
Dr. Simon Illingworth (Cambridge University)
Feedback flow control has received a great deal of attention for many unstable flows including combustion oscillations, compressible cavity resonances and vortex shedding. Many of the early studies of feedback flow control used simple phase-shift controllers that were found by trial-and-error. More recently, the application of linear control theory to fluid flows has been promoted, and there exists great scope for these techniques to be applied to flow resonances. My presentation will focus on model-based feedback control of flow resonances, with application to three systems: combustion instability on a laboratory-scale rig (a Rijke tube); compressible cavity oscillations; and vortex shedding from a circular cylinder at low Reynolds numbers. The presentation will focus in particular on finding low-order models of flow resonances that are useful for feedback control purposes. I will also demonstrate the improvements in performance (i.e. better resonance suppression) and robustness (i.e. control effectiveness over a larger range of operating conditions) that are possible when model-based control techniques are used. For all systems, in addition to showing the efficacy of the feedback controllers, I will also discuss some of the challenges of control, and directions for future research.

"Recent research activity in Visualization Research Center at Niigata University"
Dr. Takayuki Yamagata (Niigata University)


FLUCOME2011への参加
日時
平成23年12月5日(月)- 9日(金)
場所
台湾海洋大学 Keelung (Taiwan)

国際誌発刊についての打ち合わせを行いました。

11th International Conference on Fluid Control, Measurements, and Visualization において、講演発表を行いました。

N. Fujisawa, T. Gono, T. Yamagata, A. Maeda, T. Takano
Simultaneous visualization of concentration and velocity in near field of highly buoyant jet using time-resolved scanning LIF and PIV

T. Yamagata, Y. sato, A. Ito, T. Takano, N. Fujisawa
Effect of Schmidt number on mass transfer phenomenon behind an orifice in a circular pipe


ASV11の開催
日時
平成23年6月5日(日)- 9日(木)
場所
朱鷺メッセ(新潟)

The 11th Asian Symposium on Visualization が可視化情報研究センターの主催により、朱鷺メッセ(新潟)において開催されました。 シンポジウムでは、基調講演2件、キーノート講演8件、一般講演230件の発表があり、15カ国から271人の参加者がありました。 シンポジウムの詳細は、下記のウェブサイトをご覧ください。
http://tmfujisv.eng.niigata-u.ac.jp/asv11/


ISFV14への参加
日時
平成22年6月20日(日)- 24日(金)
場所
Daegu (Korea)

The 14th International Symposium on Flow Visualization において、講演発表を行いました。

T. Yamagata, N. Fujisawa, S. and T. Takano
Visualization of Swirling Pipe Flow Behind an Orifice Under the Influence of Allowable Orifice Bias

N. Fujisawa, A. Ikarashi, T. Yamagata, T. Takano and Y. Kudo
Optical Measurement of Spray-Jet Properties for the Study of Liquid-Droplet Impingement Erosion


ASV10への参加
日時
平成22年3月1日(月)- 5日(金)
場所
Vijayawada (India)

10th Asian Symposium on Visualization において、講演発表を行いました。

T. Yamagata, T. Matsui, M. Okamiya and N. Fujisawa
Evaluation of Pressure Field around a Square Cylinder from PIV Measurement

N. Fujisawa, T. Takasugi and T. Yamagata
Three-Dimensional LIF Measurements of Inflow Phenomenon in Near Field of Strongly Buoyant Jets


International Workshop on Flow Visualization 2009 (第13回可視化情報研究センター講演会)
主催
新潟大学可視化情報研究センター
日時
平成21年12月8日(火)15:00-17:30
場所
新潟大学工学部103教室

15:00-15:30
K. Matsubara (Niigata University, Japan)
"Coherent Structures and Mechanisms of Turbulent Heat Transport"
本講演では、熱輸送を伴った噴流や曲がりチャネル乱流といった基礎的な熱流 動問題を取り上げ、直接シミュレーション(DNS)によって組織構造の解明 ならびにその応用について概説する。加えて最近取り組んでいる噴霧燃焼のシ ミュレーション、二相乱流・熱輸送のDNS、企業との共同研究、海外の大学 との連携、および熱工学教育についても言及する。

15:30-16:00
J. Sakaguchi (Niigata Prefecture University, Japan)
"Use of Computational Fluid Dynamics in the Field of Architecture"

16:10-17:30
K.C. Kim (Pusan National University, Korea)
"Micro Chemical Plant: Fabrication of Functional Microcapsules with Nano-Pores"
The priority of this work is the innovative conjunction of the well-defined amphiphilic block copolymer and the stable microfluidic procedure to develop the functional spherical microcapsule with the quantitative evaluation of its potential drug release performance. The spherical microcapsules were successfully produced by utilizing the flow-through droplet-based supramolecular self-assembly in a crossed microchannel network. The block copolymers were synthesized to define amphiphilic polymer microstructure by the atom transfer radical polymerization(ATRP). The fabricated microcapsule with nano-pores was characterized by SEM image. The Congo-red dye loaded into microcapsule to examine encapsulation foreign molecules and release performance under the specific surrounding. The release performance of dye from microcapsules was evaluated by varying pHs and temperatures.


第12回可視化情報研究センター講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター、新潟県燃焼研究会
日時
平成21年9月30日(水)15:00-17:30
場所
新潟大学工学部107教室

講演題目
1. 山縣貴幸(助教)
PIVを用いた角柱周りの速度場・圧力場の計測」

2. 中川優(藤澤研M1)
「炎色反応による燃焼火炎の温度計測」

3. 清水忠明(教授)
「肉骨粉循環流動層燃焼における特異な NOx発生挙動」

4. 清水忠明(教授)
「溶融高炉スラグからの高度熱回収」

5. 宮本啓太(赤林研M2)
「住宅用調理レンジ上の気流を対象とし たPIV及びCFD解析


東北電力との共同研究成果が新潟日報に掲載されました   (H21.10.7)

記事では、ガスタービン発電機に取り込む空気をミストにより冷却することで発電の最高出力を向上させ、CO2排出量を削減する装置が全国で初めて東新潟火力発電所に導入されたことが紹介されています。
受賞報告   (H21.9.12)

可視化情報学会 第20期学会賞 技術賞
「Visualization of Aerodynamic Noise Source around a Rotating Fan Blade」
Nashimoto, A., Fujisawa, N., Nakano, T. and Yoda, T.
Journal of Visualization, Vol.11, No.4 (October 2008), pp.365-373

第11回可視化情報研究センター講演会
主催
新潟大学可視化情報研究センター
後援
内田エネルギー財団
日時
平成21年6月9日(火)16:25-17:55
場所
工学部103教室

講演題目
「Fundamentals of Flow Visualization Techniques and Their Applications」

講演者
Prof. E. Rathakrishnan (Indian Institute of Technology, Kanpur, India)

講演者紹介と講演内容
Prof. E. Rathakrishnan は、本年12月にインドで開催される10ASV10th Asian Sympojium on Visualization)の 委員長であり、ASV国際会議の今後の展開についての打ち合わせを兼ねての来日である。 Prof. E. Rathakrishnan は、流体現象、特に高速流の可視化と計測分野の世界的権威者であり、 本講演では、低速流に対する流れの可視化技術であるスモークを用いた可視化技術から高速流の可視化技術である シュリーレン法(光学的可視化)に至るまでの広範囲の可視化の研究話題の紹介と講演者の最近の研究内容を 異分野の方にも分かりやすく説明する予定である。なお、本講演は、英語で行われますので、 研究室の学生にも声を掛けていただけると助かります。


受賞報告   (H21.8.3)
日本機械学会 北陸信越支部 優秀講演賞
松浦史法(阿南高専)2009年3月
日本機械学会若手優秀講演フェロー賞
首藤智明(新潟大院)「浮力プルームの3次元可視化法の開発と乱流構造」北陸信越支部 第46期総会・講演会(2009年3月7日)

第10回可視化情報研究センター講演会   (H20.12.15)
主催
新潟大学可視化情報研究センター
共催
環境・防災GISセンター
後援
内田エネルギー財団
日時
平成20年12月15日(月)13:00-18:00
場所
自然科学研究科大会議室

基調講演
13:00−14:00 「アジア可視化国際シンポジウムの経緯と今後の展望につい て」中山 泰喜(未来技術研究所)

学術講演
14:00−15:00 「建物周りの流れの可視化研究の現状」日比 一喜(清水建設)
15:00−16:00 「物体周りの流れの可視化と流体関連振動研究の現状」岡島  厚(金沢学院短期大学)
16:00−17:00 「可視化技術としてのGIS」山岸 宏光(愛媛大学)
17:00−18:00 「可視化とGIS研究の今後の展望」(パネルディスカッション :学術講演の質疑応答を含む)


第9回可視化情報研究センター特別講演会   (H20.12.9)
日時
12月9日(火)午後4時〜
場所
新潟大学物質生産棟303-2室

講演内容
16:00-16:20 鈴木崇裕(M2), 清水忠明, 藤原尚樹「代替流動媒体を用いた循環 流動層石炭燃焼からの亜酸化窒素排出低減」
16:20-16:40 佐藤慎也(M2),清水忠明 「アルミナ多孔質粒子の容量効果で作 成した炭素担持多孔体の吸着特性」
16:40-17:20 櫻井 篤(機械システム工学科) 「ふく射輸送シミュレーション に関する基礎研究」


第8回可視化情報研究センター特別講演会
日時
2008年7月16日(水)16:30-18:00
場所
新潟大学工学部103教室
講師
E. Rathakrishnan (Prof. of Indian Institute of Technology, Kanpur)
演題
BREATHING BLUNT NOSE FOR DRAG REDUCTION AT A SUPERSONIC MACH NUMBER (超音速流における鈍頭表面からの吹き出しによる抵抗低減に関する研究)

2008年日本建築学会賞受賞
この度、新潟大学教授 赤林伸一先生は、『ミクロ解析による建物の換気・通風性能に関する一連の研究』により、 2008年日本建築学会賞を受賞されました。日本建築学会賞はわが国の建築分野において学術的に最高峰の賞で、 学術の進歩に寄与する優れた論文に与えられる賞です。
可視化研究資料
新潟大学では、可視化情報ならびに関連分野の助教(任期5年)の公募を開始しました。
所属
新潟大学教育研究院自然科学系
担当分野
知能機械学・機械システム分野
職種・人員
助教 1名
任期
5年(再任なし)
詳細はこちらをご覧ください。 → 教員公募要項(WORD)同(PDF)
可視化研究資料
レーザ・ライト・シートを用いた建物周辺気流の乱流構造の可視化画像を紹介しています。→ 可視化研究資料
特別教育研究経費の概算請求へ申請中
可視化情報の教育研究拠点形成と縄文遺跡
概要
新潟大学可視化情報研究センターを中心とした横断的学際領域の拠 点形成ならびに文化遺跡などの地域の特徴を生かした環境情報・社会情報と自 然科学を融合させた地域に根ざした教育研究を実践する。

第11回 アジア可視化シンポジウム
上記国際会議(2011)は、日本の新潟で行なうことが予定されました。
この会議は、可視化研究関連の主要3国際会議の1つでもありますので、皆様の積極的参加と会議運営へのご協力を頂けると助かります。
市民のための可視化講演会   新潟市民プラザ (H20.3.28 17:00-19:30)
日時
平成20年3月28日(金)17時00分〜19時30分
場所
新潟市民プラザ(NEXT21ビル 6F)

講演内容
可視化とは?     藤澤延行(新潟大学可視化情報研究センター)

■セッション1(流れの可視化の魅力について)
ゴルフボールを視る  青木 克己(東海大学)
サッカーボールを視る 浅井 武 (筑波大学)
野球ボールを視る   石綿 良三(神奈川工科大学)
自動車を視る     小林 敏雄(日本自動車研究所)

■セッション2(サイエンティフィックアーツとは?)
縄文土器の水文を視る 中山 泰喜(未来技術研究所)
都市を立体的に視る  金子真理子(日本SGI)
源氏物語を視る    井波 真弓(白百合女子大)
先進可視化技術を視る 白山 晋 (東京大学)

まとめ        赤林 伸一(新潟大学可視化情報研究センター)

3月28日(金)市民プラザにて「市民のための可視化講演会」を開催いたしました。
当日の参加者総数は約100名で、当初予定していた人数となりました。
ご参加ありがとうございました。
プログラム(pdf)
講演資料(pdf)


講演会検討委員会   工学部会議室 (H19.12.28 13:00-14:00)

第7回 特別講演会   自然科学研究科管理棟大会議室 (H19.11.2 12:55-14:25)
講師
木村龍治先生(放送大学教授、東京大学名誉教授)
演題
気象学から見た異常気象と地球温暖化問題

第6回 特別講演会   工学部206講義室 (H19.9.28 16:00-18:00)

乱流伝熱の可視化研究           松原 幸治
液晶高分子溶液の不安定構造の可視化    鳴海 敬倫
目視検査の代替としての画像処理      大矢 誠
多視点カメラからの身体姿勢の代数的決定法 山本 正信


第5回 特別講演会   物質生産棟 (H19.7.27 14:00-16:00)

炭素保持多孔質粒子の流動層内水平方向拡散と燃焼のモデル化
    Winaya, I.N.S(新潟大学D3、清水研所属)
水素火炎の3次元可視化と速度場の同時計測 藤沢 延行
建築関係の可視化 赤林 伸一


第4回 特別講演会   工学部107講義室 (H19.7.10 11:00-12:00)
講師
Prof. Hui HU, (Department of Aerospace Engineering, Iowa State University, USA)
演題
Development of Advanced Fluid Diagnostic Techniques for Thermofluid Studies

第3回 特別講演会   工学部204講義室 (H19.3.26 14:40-16:10)
講師
東北大学 小濱泰昭 教授
演題
「新幹線の流体力学と流体情報の可視化」
内容
機械系流体情報の可視化手法の開発の応用例として、新幹線の流体力低減に応用した結果などについて報告する。

第2回 特別講演会   工学部204講義室 (H19.3.26 13:00-14:30)
講師
会津大学 浅田智朗 教授
演題
「リモートセンシングによる宇宙の可視化」
内容
小惑星探査機“はやぶさ”と月探査機“セレーネ”から
リモートセンシング画像から宇宙の不可視情報を可視化する方法とその応用例として、小惑星探査機“はやぶさ”と月探査機“セレーネ”の結果などについて報告する。

「International Symposium on Fusion Tech 2006-2007 at Niigata」協賛   朱鷺メッセ (H19.1.17-19)
第1回 センター会議   工学部103講義室 (H18.12.8 14:40-15:10)
第1回 特別講演会   工学部103講義室 (H18.12.8 13:00-14:30)
講師
中山泰喜(未来技術研究所 所長)
演題
縄文人が可視化した火焔水文土器