T字配管合流部の物質移動に関する研究

学会発表

川口和貴, 山縣貴幸, 森田良, T字配管合流部の物質移動に関する研究, 第25回 動力・エネルギー技術シンポジウム, オンライン開催, (2021), D213 (4 pages).

火力・原子力発電プラントでは、数多く配管が配置されています。これら配管は、長年使用するとだんだんと削られて薄くなります。この原因として流れ加速型腐食、通称FACと呼ばれる現象があります。 そこで、T字配管を対象にどの部分がどれくらい削れやすいのかを調べる実験を行い、二つの管が合流した直後が削れやすいということが分かりました。講演会はオンラインであり、他の方々の表情も見えづらく難しかったですが、有意義なアドバイスをいただくことができました。

川口 和貴